ようやく陽気が春めいて、梅花のたよりがあちこちから 発信されるようになりました。 皆様には長く気鬱なコロナ禍を上手くかわし、 ご健勝にお過ごしのことと拝察申し上げます。 さて、posterにあります要領にて 「第9回杉並稲門会写真部作品展」を開催できる 運びとなりました。 開催場所が新たに新築された「阿佐ヶ谷区民センター」です。 最寄りの商店街やお食事などにおいでの折は是非、開催会場に お運びいただければ幸甚に存じます。 前坂
続きを読む第1回冬羽のようなキバラガラがまさに東京都心の公園に入りました。 2022年12月17日、第一発見者は地元鳥友の坂井さんです。 老後の楽しみを増やしていただき心から感謝します。 既に越年の2023年の1月を迎え、日毎にCMやBirderが増えつつあります。 13年前 の2010年4月26日石川県の舳倉島で同行した4名の鳥友や 野鳥専門写真家の真木広造氏とご一緒に島の中心部の高木の赤松の林で 初対面のキバラガラを夢中で撮ったのが昨日のように思い出され、懐かしさが込 […]
続きを読む晩秋にシベリアから飛来したジョウビタキも それそれのテリトリーを作り、 日本の冬を快適に楽しんでいるようです。 大宮八幡神社に通じる裏道に沿った藪に ジョビ子ちゃんが常駐していて残り少ない コムラサキの実にやってきます。
続きを読む暖冬の影響下 例年より、2週間ばかり早く梅の開花が始まり、 公園のあちこちに白梅や紅梅が咲き始めました。 いつもの公園で、白梅を眺めていると、メジロやウグイスが頻繁に 吸蜜にやってきました。鶯は梅の樹上に長居はしないので、撮るチャンスがとても少ないです。 「梅に鶯」ってよく言われますがあれは語呂が良いのと、音感表現の秀逸な点として使われ、 鳴鳥の鶯を配した方が前後の言葉が整いやすい性ではないかと思われます。 昔からある花札にも「梅に鶯」ではなく、美(見)鳥としてのメジロが描か […]
続きを読むあれから何年経ったろう!!! 「日本の野鳥590種」の恩師、真木氏との初対面でもありました。 その日の記録です。 『1年ぶりに鳥友と3人で舳倉島に昨年と同日の2010年4月25日出発。 往路の船の中で国内初のキバラガラYellow-bellied Titが出るという 真木広造氏の情報を聞き、運よくばお目にかかれるかもしれないと期待を抱きながら 舳倉島に着岸したのが定刻の10:30am。 早速お馴染みの小鳥たちに歓迎されながら、夕方まで島の半分くらいを撮影行脚。 夕方5時 […]
続きを読む