キビタキの♀はこの秋早くからお目にかかっていましたが、♂は一回だけでした。
丘の上のミズキの木や榎の木の実が夜の寒さも加わって、急に熟して来たのか、
小鳥達もツミ等の天敵が来なければ、堂々と地元のシジュウカラ等に混ざって、
何羽も飛び交い始めました。 渡りの途中ですが、小昆虫や木の実がなくなって
くれば、やがて暖かい土地や海外に飛んで行きます。
はたして、いつ頃になるのか、このところ、昼間はまだ25℃を超える事もあるので
長居するかも知れません。 


林の中の枯れ枝に止まってくれました。

 
♂を気にして長居しました。

 
モミジの枝でひと休み。

 
♀が飛び出しました。

 

 
キビ♀の枝移りです。

 


初めてpairが一緒に撮れました。

 

 
雄をupすると野性味と逞しさが目の当たりに感じられます。

 
熟した榎の実を食べています