毎年私たち高野山小中校出身者は各地のXIVで
同期会を開きます。

今年新装の京都XIV。11月19,20日の1泊。知る人ぞ知る、世界遺産の高野山は東西に広がるこじんまりした盆地の小京都。
寺町に育った私たちは何時までもどこにいても弘法大師の薫陶の影響を受けているらしく般若心経や御詠歌を耳にすると思わず手を合わせたり自省の心を整えたりしてしまいます。賑やかな京都の町から一歩寺社に足を踏み入れると、もう故郷の伽藍や山川の懐に帰りついたような気持ちになるのです。
縁あって、大覚寺に、またホテルからの地の利で三千院を訪れることになりました。

まずは真言宗の古刹旧嵯峨御所大覚寺門跡をひと巡り


勅使門


勅使門の菊華紋UP


嵯峨菊と菊華門


勅使門を眺望


嵯峨菊が飾られた式台玄関に並ぶ観光客


切妻作り本瓦葺きの表門


壮麗な明智陣屋


式台大玄関


大玄関松の間のUP


紅葉の御霊殿


大沢池を望む


展望台より右岸を望む


ヒドリガモが遊ぶ大沢池


ヒドリガモ-1


ヒドリガモ-2


ヒドリガモ-3


ヒドリガモの雌雄


境内のモミジ-1


境内のモミジ-2


境内のモミジ-3


境内のモミジ-4

そういえば昔むかし 昭和40年ごろだったと思いますが
永六輔作詞  いずみたく作曲
デュークエイセスが唄った『女ひとり』にこの寺が3番名の歌詞に
詠いこまれていたのを思い出します。
この際 紬の和装姿の恋に迷った女人をイメージしながら
唄ってみてください。
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_33f4.html


境内のモミジ-5


境内の一隅

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御影堂から心経堂を望む


中庭の紅葉


ふすま絵


菊を抱いた平安美人-1


平安美人

 


御影堂から中庭を望む


嵯峨御流の生花


生花-2


生花-3


南天


白い山茶花


中庭から本堂を望む


門前のモミジ


門前の桜の木


門前の食堂への道

大覚寺訪問はこの辺でひとまず終了。