TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ツマグロヒョウモン(Argyreus hyperbius)

2000年代に北へと拡大してきたこの蝶も 今では都会の公園でも普通に見られます。 今年は気温も高く他の蝶類とともに 数が多いような気がします。 早朝ラジオ体操の後で、狙ってみました。

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ツマグロヒョウモンその他

2日続きの曇りの後、昼頃から快晴となり、 空気感は心地よく秋の訪れを感じさせました。 ちょうど川沿いの花壇が一気に明るくなり たくさんの蝶類が飛び始めました。

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ツマグロヒョウモンの(Indian Fritillary)のランデブー

河原には花弁の残り少ない黄花コスモスが残っていて、 今日のような小春日和にはどこからともなく ツマグロヒョウモンが花に集まってきます。 とりわけ1頭のメスに、絡むオスが執拗にchallenjiするも叶わず、 その姿がとてもdynamickで美しかったのでシャッターを 押し続けました。

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ツマグロヒョウモン-雄♂

パンジー(三色スミレ)が食草のツマグロヒョウモンも春先から いて、多くはキイロコスモスなどの花に吸蜜に来ています。

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ツマグロヒョウモン( Indian fritillary)     —15.11.2—

ツマグロヒョウモン( Indian fritillary)     —15.11.2—

この蝶は本州では1980年代まで近畿地方以西でしか見られなかったが、徐々に生息域が北上し1990年代以降には東海地方から関東地方南部、富山県・新潟県の平野部で観察されるようになった。2002年には関東地方北部でも目撃報告がある。2006年現在、関東地方北部でもほぼ定着し、普通種になりつつある。 ♂ 前翅の根元側の地色はピンク。 ♂2頭 ♂  

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ツマグロヒョウモン      —’13.8.29— 

ツマグロヒョウモン      —’13.8.29— 

温暖化の影響でどんどん北上しているツマグロヒョウモンの愛の交歓に出くわしました。こんな晩夏の時期でも 交尾するのですから益々その種の数の増加は間違いなしですね。     左が♀右が♂ ーー交接時間は1時間以上でした。

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ツマグロヒョウモン —13.8.3—

ツマグロヒョウモン       —13.8.3—

亜熱帯にいたツマグロヒョウモンも在来型のタテハ蝶を数的に凌駕しながら、東北地方までその分布を拡大して行きつつあると言う。今年も春先から♂♀とも堂々と亜熱帯化した日本の土壌になじんでいるようだ。♀の綺麗さは専門家も驚いているほどで、この蝶が今や日本の平地ならどこでも見られるという大きな変化は地球全体の温暖化の真の証明になっているようだ。   ツマグロヒョウモンはご近所でもどこでも飛んでいます。(これは雌)この蝶は&# […]

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花壇の蝶2種—ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ—11.9.17—

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花壇の蝶2種—ツマグロヒョウモン、ヒメアカタテハ—11.9.17—

公園の花壇のキバナコスモスに数種類の蝶が来ていました。久しぶりの蝶なのですが、朝から残暑が厳しく、汗びっしょりになりました。 褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)♀ ピンクの花に吸蜜に来た褄黒豹紋の♂ ヒメアカタテハ サルビア・グラニチカ(シソ科サルビア属)に来た、キムネクマバチ ヤマボウシの果実

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ツマグロヒョウモンの幼虫を発見!げにも悪魔のような体つき 顔つき

梅雨時の晴れ間に、公園の花壇に植わっていた 可憐なパンジーの花 この花の葉っぱを悪魔のような色合いとトゲをもった幼虫は ツマグロヒョウモンの幼虫です。 刺されたら痛くて飛び上がりそうな棘が体中にあり、それも濃い赤黒の目立つ色彩です。 これでは鳥も寄り付かない事でしょう。 散歩中に見つけたので、カメラを取りに帰宅し、 大急ぎで戻ると、もと居た場所にはみつからない。 周囲を探してもいないので 諦めかけていたが、 約1.3㍍離れた別のパンジーの株にいました。 たった10分くらいの間 […]

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喜ぶべきか?悲しむべきか?ツマグロヒョウモン大乱舞 —07.9.28—

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喜ぶべきか?悲しむべきか?ツマグロヒョウモン大乱舞 —07.9.28—

 2007年夏 日本全国酷暑であった。 これまで暑さ寒さも彼岸までといわれてきたが、9月28日、東京で32℃。 セミもジンジン鳴いている。もう暑さは長続きしないと思うが・・・、 地球全体で化石燃料を使用している結果、2酸化炭素が増え、 温室効果となって温暖化する。北極海の氷もじわじわ溶け出し、 ホッキョクグマも住みにくくなってきたと聞くし、沖縄の海でもサンゴが白化したり、 富士山でも高山植物のハイマツがどんどん頂上に向かって 増え始めているという。 わが善福寺川界隈でも今年は […]

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