和田堀の東側の丘の上にひと抱えもあるコナラの大きな古木があります。標記のタテハ蝶は固い皮の幹にしがみついたり、数頭一緒に 樹液を吸ったりしていますが、大抵翅を閉じて、瞬時にパタパタと翅を開くだけで、表面を見る事は至難の業です。たまたまそばにあった若木の楠の葉の上で2頭(♂♀だと思いますが)戯れていて、これを撮る事が出来ました。以外ときれいな表面が撮れたのでこのところ嬉しくて嬉しくて・・・
続きを読む去年の秋口の南方への渡りの途中の立ち寄りの日が8/28でした。今年もそろそろかなとfieldに出かけたのが8/30の午後1時。タイミング良く、サンコウチョウの若♂♀が2羽もう既に入っていて、夕方迄茂みから 出たり入ったりして姿を見せてくれました。この子は構造色を持っていて、暗いところではアイリングの色がコバルトブルーに見えなかったり、薄紫が黒く見えたりします。今日の気候は北の高気圧と南の高気圧の谷間に入った薄曇りのため色彩的には春ほど良くは無いよう […]
続きを読む野鳥は子育ての時期です。雛達をつれて公園のあちこちに連れ飛んでいます。久しぶりに200mmマクロで撮ってみました。飛んでいるブーヨンを初めて撮って、喜んでいます。これって、なかなか撮れないんだぞ~。試してみて下さい。 シジュウガラの親子 シジュウガラの若鳥 ブーヨン−1 ブーヨン−2 サトキマダラヒカゲ 4弁の花びらのヤマブキ草ーきれいでも毒を持ちます ア […]
続きを読む今年の夏はホントに暑い夏です。で、朝早くから和田堀の森に行った方が2~3℃低いので更生保護の仕事が一段落した事もあり、伸び伸びと野外で呼吸ができとても嬉しい。 朝のルリタテハはきれい サトキマダラヒカゲ サトキマダラヒカゲ イチモンジセセリ ミンミンゼミ クサギの花木に訪花したクロアゲハ ナガサキアゲハ ナガサキアゲハ ナガサキアゲハ 地表近い葉裏から青虫を見つけ、運ぶキアシナガバチ & […]
続きを読む台風変じた低気圧が日本海沿岸にあって、これに吹き込む南風が猛暑をもたらしました。湿度が高く、森の中も不快指数が高く、気温35℃以上。湿度80%以上。野鳥たちも渡りどころではなく、朝から期待のサンコウチョウやキビタキ、ムシクイたちも皆無。池の周りは静かすぎていつもの留鳥たちも暑さにうんざりしていた。元気なのはトンボやセミや小昆虫やカイツブリの親子ぐらいだ。 居残り組のヒヨドリの今年生まれた若鳥。あまりの暑さに森の中で口を開けていた。 池ノ上の止まり木にいたショウジョ […]
続きを読む哀れなるかな世の常にして、小昆虫は野鳥の餌となるはこれ宿命なり。とは言うものの・・・その生態を人知のいたく知りたき所となりて、数多の興味ある記録、写真の類いネットにも数限りなく見らるるは必定なり。かくいう我も小昆虫にたまさか興を傾けてはその美しさ故にその姿の真を写し記録として残さんとはすなり。 ヨコバイを食べるササグモ♂ マミジロハエトリグモ シロガネグモ シロガネグモの空中遊泳 水木の葉に来たアゲハモ […]
続きを読む蛇イチゴとシジュウガラの若鳥 子供でも足がしっかりしています こちらを窺いながら羽繕い サクランボに来たメジロ サクランボの果汁を吸っています 蝶(サトキマダラヒカゲ)も来ました 反対側に回り込むとナミてんとう虫もいました 美味しそうなサクランボ 淡いピンクの紫陽花 額紫陽花も素敵です 鬱陶しい梅雨空の森の風情です 梅雨寒の朝は水が澄み、カルガモの顔が見えました 桧の実です 顔が面白い体長5mmくらいの蜘蛛です。名前は専門家にお聞きしたところ、ハエトリグモの幼生だそうです 後 […]
続きを読む松林の周囲に躑躅の植え込みがあり、ほぼ一日中 日陰の場所に藪ミョウガはあります。原産地は本州中部以南。 7~9月に花が咲く。直径3mm前後の黒い丸い実を房状に結ぶ。 熟すと藍紫色になる。もともと野草なので、ほったらかしでOK。 花穂を入れて草丈1mにはなる。 葉は茗荷似だが、『ショウガ科』ではなく、【ツユクサ科のミョウガ属】 何がいるの? 。
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