TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

アカシジミ( Orange Hairstreak)       —’15.5.21—

アカシジミ( Orange Hairstreak)       —’15.5.21—

毎年今頃現れるアカシジミを撮りに、善福寺川沿いのいつもの3本コナラに行きました。 僅か1頭しか居ませんでしたが、貴重な1頭です。 風の強い夕方で少し手こずりましたが、新しい生まれたての美しい個体でした。  

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今日の和田堀界隈-アカシジミ他      —14.6.1—

  • 日付:
  • カテゴリー: 野鳥他
今日の和田堀界隈-アカシジミ他      —14.6.1—

青森のある地方ではここ3年ぐらいアカシジミの大発生に見舞われているという。和田堀の榎木の若木に2頭のアカシジミを見つけました。このところの猛暑でチョウも一気に増えたような気がします。渡りの小鳥達が去った後、カワセミぐらいしかいなくて池では日曜日とあって、大勢のBIRDER達が 来ていますが、オオタカが島に入ってムクドリを狙っていて、ムクドリは親子でたくさん居ましたがどこかに飛んで行ってしまいました。   アカシジミ   よく和田堀にお見えになって […]

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ウラナミシジミ    —13.10.14—

ウラナミシジミ    —13.10.14—

この時期、野原にはウラナミシジミ表は青いグラデーションの色、裏は黄土色の波のようなきれいな模様のシジミ蝶が、小さなピンク色のカタバミの蜜を吸っていました。              ヤマトシジミ  ヤマトシジミ キタキチョウ  アキアカネ♀ アキアカネ♂  葉陰にひっそりムラサキシキブ 

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定番のベニシジミやヤマトシジミは健在です。—13.8.4—

定番のベニシジミやヤマトシジミは健在です。—13.8.4—

花壇や背丈の短い野原の小さなシロツメクサ等の黄色い花に刈られても、刈られても卵を産み続ける定番のベニシジミやヤマトシジミ がしたたかにしぶとく生きながらえて小さな命の乱舞に逢えるのはとても嬉しい。  手入れして下さっているボランティアの方達の御陰で花壇はいつも生き生きしています。感謝!  ベニシジミ     ヤマトシジミ♂  

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ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

ベニシジミLycaena phlaeas daimio Seitz 三昧 —12.8.6—

道端にも野原にもどこにでもいるベニシジミですが、これがまた美しい。赤系統のシジミ蝶の中では特に裏側は見飽きることのない美しさです。幼虫の食草は蓼科のギシギシ,スイバ、ヒメスイバ、ノダイオウなど。♂♀の見分け方は春、夏型とも、♂の前翅端はとがり、♀の前翅外縁が強く円味を帯びている。よくご覧になって、雌雄の区別を付けてみて下さい。              […]

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イトトンボ、シジミ蝶ほか   —12.7.2—

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  • カテゴリー: 野鳥他
イトトンボ、シジミ蝶ほか   —12.7.2—

近所の花壇と和田堀界隈で撮りました。初夏の花に蝶やムシが集まってきます。  芙蓉に来たキムネクマバチ  サルビア・グラニチカに来たキムネクマバチ  ヤマトシジミ♂ ヤマトシジミ裏翅♂  同じくヤマトシジミ♂の裏翅  ヤマトシジミ♂  モンシロチョウ  クロウリハムシ  ホソミイトトンボ    薮甘草  ツマグロヒ […]

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ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus♀を中心に —12.6.28—

ミドリシジミの♀には4種の型があります。どうやら、3種類撮れたようです。  ♀のA型 これも♀のA型 ♀のAB型 ♀のO型 ♂ これは♂ 標本  透明瓶の♂  角度に よっては青とミドリに別れて見えました。

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ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

ミドリシジミNeozephyrus japonicus再び —12.6.27—

梅雨時のさらっと乾燥した2日間に あまりにも魅力的な緑シジミに再挑戦しました。  裏面 以下、緑シジミの動きと視角によって刻々と変わる微妙な色の変化です。  ⑴  ⑵  ⑶ ⑷ 

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トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

トラフシジミ、アサマイチモンジ、ツバメシジミ–荒川河川敷 —12.6.27—

ミドリシジミを撮った森で珍しい蝶(私にとって)2種を掲載します。トラフシジミは裏翅のみで、開いてくれませんでした。表を見せないまま飛んで行ってしまいました。表翅はこれ又薄青いグラデーションの色合いで早く撮りたいものです。   トラフシジミ(名前はこの裏翅に由来します) アサマイチモンジが地面に降りて鉄分を吸収 葉っぱの上のアサマイチモンジ 全開  翅の折れたツバメシジミ 表翅の色爽やかなツバメシジミ。尻尾も片方消失しています。 

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ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

ミドリシジミNeozephyrus japonicusを初撮り —12.6.23—

豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、とても良い運動になりました。その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催の観察会に偶然出くわし、参加させて頂き […]

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