TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

初冬の和田堀は鳥たちも活発!(08.12.16)

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初冬の和田堀は鳥たちも活発!(08.12.16)

地球温暖化の影響で、それほど寒くはないが、温度が朝夕5度を割る日が不連続でやってきました。冬の到来です。木々の葉も最後の一葉というところまで来ています。池に着くと、数多の小鳥たちが厚めの冬毛を蓄えて、その容姿がよく見えるようになった高木の枝の間を行き交い、高らかに歌いあっています。残り少ないイイギリの実はヒヨドリにほとんど食べつくされてしまいそう・・・ ヒヨドリ-1 ヒヨドリ-2 逆さになって赤い実を採っています 上下のくちばしの間で  実をヒョイと宙に浮かせる瞬間 […]

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和田堀の秋色(08.11.下旬)–温暖化で大変遅れてはいるが・・

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和田堀の秋色(08.11.下旬)–温暖化で大変遅れてはいるが・・

黄葉の水面 櫨の赤がきれい 池の面の秋色 マガモ オナガガモ オナガガモ達 カワセミ-1 カワセミ-2 カワセミ-3 カワセミ-4

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カラフトムシクイ 現在も滞在中—2008.4.6(日)〜13(日)—

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カラフトムシクイ 現在も滞在中—2008.4.6(日)〜13(日)—

染井吉野が散り始め、日増しに温かくなり始めると、週末の公園には多くの人たちが訪れます。小さな若芽をつけた大木のケヤキの高い梢ではメジロやシジュウガラに混じって、カラフトムシクイも可愛い声で、囀りつづけています。広場に人の姿が多くなると、池の中島の比較的高い若芽をつけた枝の先や朽木の間に逃げ込むように、その姿が見え隠れします。撮影のチャンスはそんなに多くはありません。それでも週末ともなると、遠方からのビジターが後を絶ちません。この珍客はいついなくなるのか、見極めてもみたく、オナ […]

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東京でも昼間の気温が1℃の猛烈寒波でも鳥には日々の生活がある。—2008.2.13—

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東京でも昼間の気温が1℃の猛烈寒波でも鳥には日々の生活がある。—2008.2.13—

カワセミくん、いつもの止まり木で待機 やや大きめのクチ細を捕獲 捕獲失敗で止まり木に戻る しばらく様子見 キンクロハジロも来ていた カラフトムシクイも未だ滞在中 今冬1番の寒さでも野鳥写真愛好家がこの鳥を目当てに8人来ていた。私は辛うじて午後2時に池に到着。シャッターを切る右の手先がかじかんで使いにくかった。 山茶花の樹間で餌を探していた オナガガモの飛翔の後姿

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和田堀への川沿いで今年初めてコガモに遭遇しました。

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和田堀への川沿いで今年初めてコガモに遭遇しました。

川で遊ぶコガモ(08.1.29) 瞬間  お尻を上げて仲間に牽制するコガモ(真ん中) コガモのつがい(勢いよく上流に向かっていた) コガモ♂の羽ばたき(1) 羽ばたき(2) オナガガモ三態 青いきれいな内ばねを見せて水はねするカルガモ

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07.10.16朝 尾長鴨 本年秋初めて発見。

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07.10.16朝 尾長鴨 本年秋初めて発見。

朝 川っ淵を散歩していて 今年初めて尾長鴨を発見。春3月に北へ渡り 居なくなっていたオナガガモの若い家族が水面を気ぜわしく藻を啄ばみながらほぼ一定の位置にたむろしていた。長旅の疲れか、どの固体も少し痩せているように見える。これから3月までこの善福寺川界隈をカルガモと競うように賑わせてくれる。川や池に沿った散歩に楽しさが加わる事になる。オナガガモの家族オナガガモのつがい夢中で川藻を啄ばむオナガガモ見事なシンクロナイズ スイミング

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

雄2羽-探餌 羽ばたき 羽ばたくと緑色の内羽が光に乱反射し、 光線の加減で鮮やかな緑色の輝きを見せる。 クビワキンクロのつがい(小ぶりの手前が雌) 和田堀の池の傍の川につがいで遊泳していた。 キンクロハジロは後頭部に冠羽があるが、この鳥にはそれがない。 あまりキレイではなく目立たないし冬でもめったに見られない。 水上のバン 枝上のバン この鳥は和田堀の中島近くの水辺での一枚だが、 全体の姿がどこかしらヤンバルクイナに似ていると思う。 水鳥だが、水かきがないのだ。 ホシハジロ […]

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我家の窓から撮影させてくれた鳥たち

我家の窓から撮影させてくれた鳥たち

ジョウビタキ ◯内は後ろ姿 我が家の前の鉄条網に3分ほど朝の光を浴びて アチコチ見回し、やがて地面に降りて行った。       桜とオナガ 古木の桜が8部咲きの頃オナガがいつもの朽木に 留まり餌を物色していた。 大抵5~10羽の群でやってくるが、個体間の距離は 20~50メートルはあるときもあり、接近して留まることもある。 ギャーギャーと警戒音を出したり、餌を見つけては仲間に 知らせたりしている。       桜の枝 […]

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