コイカルの雌は一昨年撮ったことがありますが、雄は今回が初めて。5.60羽はいるイカルの中に1羽だけいました。裸眼ではまず見つけられないイカルに似た小鳥ですが、双眼鏡や長玉を通して観るとその違いがよく判ります。 この中でどれがコイカルかお判りですか? 手前がコイカル向こうがイカルです。 向こうがコイカル。手前がイカル。 同方向で比較するとよく判ります。 イカルよりひとまわり小さくて(L 19cm)、脇に橙色味があります。雄の頭部はイカル(L 23cm) […]
続きを読む5,60羽はいるイカルが地べたの木の実を探したり、樹木の水場に争って飛来したりとても賑やかで、 春めいた日の光と小鳥達のざわめきの中にいると幸せな気分に浸ることが出来ました。 イカル7羽の春
続きを読む今日は久しぶりに朝から綿雪が降っていました。1日中曇り空で気温は 5℃以下。 こんな寒空でも冬鳥達は懸命に探餌行動で無我夢中。人間と同じで食べないととても寒いのです。餌を探している間中そばを人が通っても夢中で餌を探す為に逃げないことが多いのです。 人家近くの秋楡の木の落ちた実を7、80羽くらい 集団でやって来るカワラヒワ。 シロハラは葉っぱをクチバシでめくり上げては葉陰の木の実や虫を探します。 &nbs […]
続きを読む春めいて来るとモズも雌雄近くで飛び交うようになります。久方ぶりに昼間の最高気温が13℃近い。厚ぼったい迷彩服などは脱いでしまわないととても熱い。広いfieldのモズは明るい春の日差しを浴びて活き活きしています。
続きを読む2015の珍鳥ヤツガシラ(大きさ L28cm-ドバトやキジバト大)が2回目の挑戦でやっと撮れました。 場所は埼玉県。T君、情報有り難う。 鳥のいるポイントが撮影者の目線とほぼ同一線上にあったので、真横からの撮影となりました。 身体の大きさの割には眼が小さく、ツルハシのような嘴が独特の形態をしています。この長い嘴で真冬の草地などの地中に潜むミミズや昆虫を補食します。 かなり地中深く届きそうです。 時々周囲に警戒の見回しをして首を長く伸ばします。 […]
続きを読む珍鳥の情報も入らないのでお馴染みの小鳥達を相手に散歩します。 寒い朝メジロは懸命に餌を探しまわります シジュウガラ 小さな木の実を地面から拾って来ては枝の上で食べます。 小さな木の実を葉陰から探し出します。 これは親子の雄のカワセミ。 理由は不明ですが最接近して牽制し合っていました。 おそらくは縄張り争いでしょう。 今の時期、北の国から飛来して居るオナガガモは一番綺麗なシーズンです。 池のゴイサ […]
続きを読むヤツガシラを撮りに行ったのですが、fieldに100人以上のbirderが殺到して、ヤッチャンも嫌気がさしたのか1日中待てどもボウズでした。 代わりに大きな落葉樹の森の上空を旋回したり、カラスとbattleを演じたりするノスリを少し遠すぎたのですが撮っておきました。
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