約束の早朝6時に出発のためには、前日の10時には就寝しておかなければ、
到底無理な年齢になって来た。それでも可愛い小鳥の動きをこの目に納める
ためには予定通りに行動する。それが小鳥さんたちへの仁義というものだ。
そうだ、赤い小鳥が北の大陸から今年もはるばる命がけでやって来ているのだ。
敬意をもって、慎ましく鄭重にお会いしに行くことにする。
あの強烈に寒い凍てついた林道を行くには
アイゼン必携の海抜1200mもある雑木林の隣縁に・・・その名はオオマシコ。

赤い鳥の代表格のオオマシコは猿子のギンザンマシコやベニマシコ、ハギマシコ
などに比べて、その美しさが群を抜いている。

 


手前がメス、奥2羽はオス








雌&雄

アカシア並木で有名な中国の大連出身の崔岩光さんが
素晴らしいコロラトゥーラソプラノで“可愛い小鳥”と作詞家の
心の交流を情感豊かに歌い上げています。
小鳥好きの貴方なら、一度聞いたらきっと魅了されてしまうでしょう。
YouTubeのURLは下記の通りです。
クリックしてみて下さい 。

 


 

http://www.youtube.com/watch?v=1cME4M6BVW8