確か2年前に東京都の南部の小さな池に降り立った時以来の出会い。
今回も誠に小さな渓谷のような鬱蒼とした森の中の池にこの鴨はいました。
マガモやカルガモと混在で、からだの小さなこの子は時々大きなカモ達に
虐められたりして、気が気ではありませんでした。

環境省レッドリストに絶滅危惧Ⅱ類(VU)
に指定されています。


池に落ちたドングリを食べていました


正面から見るととても愛嬌のある顔になりました


羽つくろい—内羽もよく観るととてもキレイです。


木の間から陽がさすと緑の部分が鮮やかに輝きました


時々吸水です


顔部分のトモエ模様は白線が明瞭ではなく未成鳥だと思われま す

 

 

 

 

 


お休みです


そっとしておいて下さい

いくら眺めていても飽きのこない鴨です