モノトーンのミコアイサは真冬、関東の比較的狭い人工的な池に舞い降り、長逗留をします。
時には動きが激しく、時には落ち着いた環境にあった風情で、その存在感を鮮やかに印象づけます。
他の水鳥とは一線を劃した距離を保つ事がままある。それは品の良い色合いのせいかも知れない。
岸辺にはあまり近づかないが遠くからでもその識別は容易だ。
この日は探餌のために一度に2~30秒くらいも潜水し、
風も強く、撮影のチャンスは少ない結果となりました。





正面から

水底から木の実をくわえて持ち上げている

羽ばたきもきれい


後ろ姿も味があります

ハシビロガモのペアーが横切りました

5、6羽群れて飛んでいました




