センダイムシクイが都市公園に渡りの途中で入るのは8月中〜下旬と
言われるようにour fieldにもすでに入っていたようですが、
気候の変化の激しい今年の秋口は野鳥にとっても渡りの判断がし難いようで、
9月中旬の今頃になって次々通過しているようです。
それはキビタキやオオルリやコサメビタキやエゾビタキなどと期を
一にしていて、池の周りや数カ所のPointは賑やかになります。

地元のコゲラが視界に入ると遠来の渡りの小鳥たちも決まって
現れるので先導役のコゲラが見えたら周りに要注意ですね。 


比較的明るい樹間の仙台ムシクイ

 
暗い樹間の仙台ムシクイ

今朝、鳥友のOscal君がオオルリの雌雄を撮りました。
彼は数少ない目撃者で 、このfieldで真っ先にサンコウチョウも
撮った方です。若いので目がいいのですね。 
昨日午前中、ベテランの博士も美しいキビタキの雄を撮られました。 

誰がどんな野鳥に遭遇するかが「一期一会の運」というものですね。