「子供達が空に向かい両手を広げ 鳥や雲や夢までも つかもうとしている・・・」
この詩は37年前に久保田早紀(自身が作詞・作曲)が歌って大ヒットした『異邦人』の1番の歌詞の出だし。
この歌詞にピッタリの絵がJBFの絵画展で優秀賞に輝いていて
私は思わず“我が意を得たり”と思うと涙ぐんでしまいました。

 というのもこの歌はリズミカルな中にも哀調を帯びた
独特のメロディーを持っている泣かせる味わいを持った曲だからです。

小学2年生の無垢な子が野鳥や自然や夢に屈託のない思いを寄せた素晴らしい作品だと思いました。
久保田早紀さんの名曲をお聞きになりながら、今一度この絵をご鑑賞ください。

子供達も野鳥も自然も夢も音楽も もっと、もっと好きになるに違いありません。
youtubeでも540万件に近いクリック数を数えている名曲です。

URLは https://youtu.be/hqWhSRErwwQ