昨日までは6羽の「エナガ団子」が見られたのが最大でしたが、
午前中10時ごろに行ってしばらく待っていると、
梅林の葉が茂って見えにくい中に合計11羽の団子が形成されていました。
父母とそのヘルパーの3羽が入れ替わり、立ち替わり
幼鳥たちに餌を運んでいます。
この辺りは青虫がたくさんいる、昨年も利用された梅林
の中なので安定しているようです。

親が餌を運んでくる気配があると我先に餌をねだる幼鳥たちです。まるで「エナガ児童合唱団」です。

混み合った梅の木林の混み合った枝がカラスや人間から身を守っているようです。

単純に尻尾の数を数えると、9+2で11羽の幼鳥達がいることがわかります。まさに見事な団子状態です。