久方ぶりにアオゲラの飛翔姿を撮らえる事ができました。


飛ぶぞ~?!


それっ! (名場面!)


実のなる榎木のエゾビタキ


紅葉の木に来たキビ雌

野鳥撮影をしていて森を散歩している方々にこの和田堀の森の素晴らしさを
伝えるにはどういう事をお知らせすれば良いかを考えました。
その答えはこの森にやって来る野鳥の種類の多さをお教えすれば
良い事が判りました。
試みとして最近この森の野鳥について質問をお受けした時に
懇切丁寧に森の空気の美味しさや野鳥の美しさ、可愛さや
心の和みをもたらせてくれることと同時に
北の鳥たちが南に移動する際、又その逆の際(春と秋の渡り)にも
この森を一つの通過地点として野鳥達に選ばれていて、
その種類の数をお伝えすると大抵の方は大きく驚かれます。
その数は毎年50~60種類だと言う事です。
(この数字は私達野鳥愛好家のカウントによるものです)

種類によっては通過しない年や初めて見る事のできる種類もあります。
また通過していても私達の目に入らない珍鳥もいるのです。
5、60種類という幅を持たせた推計の数字はそういう意味です。
これからも森を管理して頂く東京都や杉並区の環境課の方々にも
協力して頂いて、善福寺川の水や和田堀池の水質を
野鳥も喜んで訪れるようお願いしたり、実のなる木を
増やしたり、より良く養生して頂いたりしてほしいと思います。
私達も協力出来る事はやって行きたいと考えています。