舳倉島で一昨年も さ一昨年もムギマキは5月初旬に撮っていますが、 今年も成鳥や夏羽になりつつある個体も撮れました。 中旬になっても居続ける種類です。 雌雄ともいつ見ても胸元がカラフルで美しい、小鳥です。
続きを読むムギマキはこれまで見つからない年もありましたが、昨年に続いて今年はオスにもメスにも頻繁に出会いました。 ムギマキ成長夏羽♂ 振向きのオス君 逆光の上、近づきすぎましたが・・・♂です。 ムギマキは松林にいることが多いようです。 雄第1回夏羽 雄成鳥
続きを読むムギマキは学名も英名もmugimakiを名乗り、学名はFicedura mugimaki.可愛い、チャーミングな小鳥です。今回の舳倉島ではコルリと共に最も出現率の高い種類でした。 ♂第一回夏羽
続きを読む観察小屋から龍神池への道と〈へぐら愛らんどタワー〉への道と八坂神社への道の交差点の左側に広がる松林の隣縁にムギマキの♂が松の古木の目線の枝に止まっていました。冬羽に変わりつつある外羽の雨覆や風切羽は構造色を持っているのか、夏羽には観られない、味わい深い色合いを見せてくれました。喉から上腹にかけての鮮やかな橙色が少しでも眼に入るとムギマキだとすぐ判り、慌てず遅れず息を飲んでレンズの方向を定めました。 橙色が喉から上腹にほんの少し見えたムギマキ 上の枝を見上げる一瞬 […]
続きを読む圧倒的に多いのはキビタキです。珍しくムギマキも撮れました。マミジロキビタキもいましたが、今回は撮影の機会を逃しました。また来年挑戦です。ルリビタキの成鳥や若鳥や雌もたくさんいました。サメビタキは数えられないほど近くに飛んできました。 キビタキ♂ 後ろ姿 初見ムギマキ登場 ムギマキの後ろ姿(キビタキのように黄色い背中は全く見えない) 目の後方に白い眉斑がある 拡大してみても黄色の眉毛は皆無—白い斑点だけ見える ルリビタキ♂ ルリビタキの若 […]
続きを読む昨年は身体に自信がなく、舳倉島行きは残念しましたが、 一昨年の春の収穫の1部を抜粋しました。ご笑覧 下さい。 今年は後半で頑張ります! ムギマキ幼鳥雄若 キマユムシクイ キビタキ飛翔 キビタキ幼鳥 オジロビタキ幼鳥 リュウキュウキビタキ & […]
続きを読む舳倉島は不思議な島です 国境のないさまざまな小鳥たちは あの小さなキクイタダキすら 幾千キロ幾百キロの距離をものともせず、 飛来するこの島が大好き。 私達birderもどこよりもこの島が大好き。 どんな小鳥に逢えるかな・・の 島に着いた時の期待にうち震えるワクワク感・・・ 歩けども探せども未だ見ぬ珍鳥への果てしない希望。 持ち続ける一期一会の出逢いとあきらめ。 よく考えると小鳥探しを手段にして 自分と対峙して自分の内面や世界や本物の自然を見直す人生の とても大切な時間なのかも […]
続きを読む舳倉島にも珍鳥ではありませんが島に飛来する小鳥たちは皆 活き活きとした逞しさがあります。人間の数より野鳥の数が圧倒的に多い事に由来するのかも知れません。 未整理の野鳥たちの姿をお見せいたします 。 アオジ♂ エゾムシクイ オオムシクイ キビタキ幼鳥 カワラヒワのラブラブ サンショウクイ♂ マヒワ♂ ムギマキ♀ ノゴマ♀
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