ユーラシア大陸の西方から飛来するせいか出現率が非常に低く、今回は1カットのみのヨーロッパビンズイ。 そして比較的目にすることの多い舳倉島での亜種ビンズイです。 ヨーロッパビンズイ 松の木に長く留まっていた亜種ビンズイ この時季 島のいたるところに咲いている「ツルニチニチソウ」
続きを読む5年前の2009年 石川県で撮ったビンズイです。漂鳥or夏鳥として四国以北の山地、亜高山帯の明るい林で繁殖する。北海道では平地でも繁殖する。冬は本州中部以南の温かな地域に移動し、平地にも見られ、松林を好む。冬は群れをなす。
続きを読む今年は北海道地方は低温が続き、北を目指す小鳥達も、この舳倉島を旅立つには 早すぎるようで、舳倉島に暫くは滞在しているようです。 昨日から北側の磯に近い岩場にシマアオジの雄2羽と1羽の雌がハクセキレイや、 カシラダカと仲良く遊んでいるのが 龍神池の向こう岸の岸壁の稜線に見え隠れして見えました。 過去に北海道のサロベツやこの島で撮ったものより遥かにしっかり撮影できたような気がします。 岩場の稜線に 見えるのはシマアオジの雄 カバのような岩の背中に乗っかっているシマアオジ雄 シマア […]
続きを読む今秋はツグミとマヒワの圧倒的な数が島中至る所に見かけられました。 同行したBIRDER5人でその日ごとに鳥合わせをした結果、 4日間で63種を数えました。 珍しいものではシラガホオジロ、キマユムシクイで、ムシクイの種類が多いのが秋の 特徴ですが、よくお目にかかったのはメボソムシクイ とオオムシクイです。その他の ムシクイが 入っているのでしょうが、なかなか見つけられませんでした。 […]
続きを読む圧倒的に多いのはキビタキです。珍しくムギマキも撮れました。マミジロキビタキもいましたが、今回は撮影の機会を逃しました。また来年挑戦です。ルリビタキの成鳥や若鳥や雌もたくさんいました。サメビタキは数えられないほど近くに飛んできました。 キビタキ♂ 後ろ姿 初見ムギマキ登場 ムギマキの後ろ姿(キビタキのように黄色い背中は全く見えない) 目の後方に白い眉斑がある 拡大してみても黄色の眉毛は皆無—白い斑点だけ見える ルリビタキ♂ ルリビタキの若 […]
続きを読むオオジュリンやコジュリンの仲間の珍鳥-シベリアジュリンも 開けた明るい葦原に現れました。 頭部はこの時期、既にオオジュリンの夏羽のように黒く シベリアから渡来した舳倉島ではもう夏だと錯覚しているのかもしれない。 白いマフラーをしているようなシベリアジュリンです。 個体数も激減しているようで、この日も1羽しか お目にかかれませんでした。 大きな松の枝にアオバトが隠れていました。 薄暗い静かな藪の中に現れたコマドリ—-近くでヒン、カラカラカラカラカラと 駒のようにひと […]
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