毎年飛来し、越冬するハギマシコ(スズメ目アトリ科)を神奈川県下の小高い丘の貯水湖の斜面で撮りました。約30羽以上はいると思われる群れで、湖水の大きな急斜面や電線に止まったり、群れで飛び回ったりする様子が湖水上部からしっかり観察でき、周囲も東の方角に関東平野を遠望できる見晴らしのよい景色の良い高台でした。 湖水の上を縦横に飛び回っていました。 傾斜度のかなりきつい法面にやってきます。 頻繁に電線に留ります。(L16cm) あずき色 […]
続きを読む約束の早朝6時に出発のためには、前日の10時には就寝しておかなければ、到底無理な年齢になって来た。それでも可愛い小鳥の動きをこの目に納めるためには予定通りに行動する。それが小鳥さんたちへの仁義というものだ。そうだ、赤い小鳥が北の大陸から今年もはるばる命がけでやって来ているのだ。敬意をもって、慎ましく鄭重にお会いしに行くことにする。あの強烈に寒い凍てついた林道を行くにはアイゼン必携の海抜1200mもある雑木林の隣縁に・・・その名はオオマシコ。赤い鳥の代表格のオオマシコは猿子のギ […]
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