朝から快晴の穏やかで初春を思わせるような陽気の中、再びタカサゴモズのポイントに鳥友と二人で出かけ、無事に撮影できました。昨年11月の末に飛来したこの珍鳥は一面に広がった海辺の汽水湖と淡水のある冬枯れの葦原の獲物を狙ってここに越冬したたった1羽の個体です。本日現在、未だ無事に日本の環境によく適合して生き生きと飛び交っていました。
続きを読むセアカモズを撮って感じたことは美しさではタカサゴモズの方が上位ではないかという私感で改めてタカサゴモズを撮りたくなった。しかし神は簡単には撮らせてくれない。東京も何十年来の2月の寒さで、早朝は0℃以下。北風が1日中吹き、とうとう目的のタカサゴモズは現れてはくれませんでした。こんなに寒いとモズの好きなカエルやトカゲや昆虫は全く動かないのだ。代わりに可愛いキンクロハジロや猛禽類や 水鳥を撮って楽しみました。 キンクロハジロの飛び出し キンクロハジロを見つめるノスリ & […]
続きを読む専門書にも西日本や日本海側での記録が多いとされているこの鳥は 私が生きている間には撮影できないであろうと思って諦めていました。 ネットでは昨年北信濃に出たとの記事がありましたが、到底お目にかかれないと 諦めてもいました。3人の鳥友に電話するも撮影pointが不明とのこと。 4人目の久さんに電話すると、丁度 現地に到着して間もないところでした。 躊躇することなく、そのpointを懇切丁寧に周囲の方に 確認を取りながら明確に教授していただきました。 久さんありがとうございました。 […]
続きを読む冬場の都市公園でも見られるノスリは葦原などに餌となるげっ歯類がいればそこに逗留します。東京港の野鳥公園などでは 数えると7羽もいました。小鳥などはこの猛禽を避けるため、目的のタカサゴモズより、このノスリが近場に来てしまい、BIRDER達は困ってしまいました。 羽色全体は幼鳥では淡い茶色だが、年を経るに従って濃い茶褐色になって行くようだこの個体は中年と言ったところか。 飛翔 オオジュリン(冬羽) が手前の葭原で5、6羽探餌してい […]
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