大雪の旭岳ではギンザンマシコのオスが撮れませんでしたが、
雌雄ともに撮りたいという強い思いを抱いて、
知床峠を目指しました。峠からは国後や択捉島が遥かかなたに
遠望できました。
気長くアオジやノゴマに遊んでもらいながら、チャンスを待ちました。
ここで、思わぬ巡り合いも待っていました。

ついに撮ることができたギンザンマシコの♂

雌も撮れました

霧の晴れ間から雄大な知床半島の山々を遠望

下嘴の分厚さは松ボックリを噛み砕くに相応しい頑丈さ

♀も角度を変えて・・・

少し遠いが陽がさせば、オスの赤色が映えて見えます

向きを変えて見て・・・

ハイ松の中から突如現れました

知床峠への快適な道路

雲もなくなり、名峰 羅臼岳が眼前に

亜種アオジが子育て中で大多忙

丸い虫を捕らえて雛に

ハイ松の下で営巣中。子沢山なのか落ち着く暇もない。 虫をたくさんくわえています。