セアカモズを撮って感じたことは美しさではタカサゴモズの方が上位ではないかという私感で改めてタカサゴモズを撮りたくなった。しかし神は簡単には撮らせてくれない。東京も何十年来の2月の寒さで、早朝は0℃以下。北風が1日中吹き、とうとう目的のタカサゴモズは現れてはくれませんでした。こんなに寒いとモズの好きなカエルやトカゲや昆虫は全く動かないのだ。代わりに可愛いキンクロハジロや猛禽類や 水鳥を撮って楽しみました。 キンクロハジロの飛び出し キンクロハジロを見つめるノスリ & […]
続きを読む向こう岸が埼玉県の三郷公園。葦原もあり、サンクチュアリもある、この公園は冬期の水鳥がたくさん訪れる賑やかな都立公園。ここで逢った野鳥たちを紹介します。 真ん中がホシハジロ♀左奥がキンクロハジロ♀ キンクロハジロ♂の飛び姿 クイナ バンの幼鳥 右奥がアメリカヒドリとヒドリガモのハイブリッド(寝ているのがヒドリガモ♂) 初見のトモエガモの雌(下は昨年都内の小さな池で撮った雄です) 嘴の根本 […]
続きを読むカナダや米国のアメリカ大陸からはるばる飛来したコスズガモ。東京都の内陸部の淡水池にキンクロハジロやホシハジロやヒドリガモに混在で7年ぶり(2007年冬期には不忍池に複数羽飛来)に登場。 キンクロハジロの雌雄と混在していて、遠くからは見分けがつきにくい。(冠羽があるのがキンクロハジロの雄、前がキンクロの雌) 背はスズガモに似て遠くからキンクロ♂と見分けるには背中が薄灰色に見えるので見つけやすい。背は近くで見ると波状班がはっきり見える。実際は大きさが似ているので、遠 […]
続きを読む昨年、冬季にはオオハクチョウがそして今年は黒鳥のペアーが石神井公園の池に昨日6日から入った。気候が激変しているので、何が入り、何がいなくなるか判らない。北海道や山陰、北陸、東北地方は豪雪の情報が流れている。朝晩寒いが、日中は10度前後の関東地方ではある。黒鳥はオーストラリアの南半球の鳥だが、池に入った黒鳥はペアーでとても人懐っこくて、どこかで飼われていたのではとそれとなく伝わってくる。悠然と浮かぶ様は白鳥とは違うムードが漂ってくる。 ♂の孤独 なごみ 愛の語らい […]
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