よく晴れた早朝fieldに行くと思いがけず小鳥たちに逢えます。今朝は雄のアオゲラが盛んに餌を探して樹々を渡り廻っていました。 秋口になってもまだ夏の疲れが取れないのか、いつもの美しさではないのがかわいそうです。 早朝7時ごろのアオゲラ雄 長い舌を出して虫を探っています。 櫨の木の葉も色づき始めました
続きを読む善福寺川の川筋から少し離れた場所に屋敷林の広場があり、この広場を取り巻く周囲に大木のケヤキや桜の古木や落葉樹があり、朝夕この木を伝って小鳥たちが回遊してきます。今日はオナガとアオゲラ、それに夏場にいなくなっていたムクドリやヒヨドリがやってきて、賑やかに鳴き合っていました。 クチバシの先から長い舌を伸ばし、細い木の穴の中のアリや虫をほじくって食べます。 ムクドリも木の穴の虫を食べます。 ムクドリは群れで移動することが多いです。 さくらの葉も […]
続きを読むお馴染みのアオゲラが我が家の北側の借景の桜の木に 15分ほど静かに突きながら採餌していました。 例年以上の猛暑や猛烈台風24号 の影響で かなりやつれて見えました。 この鳥の分布図を見ると、 北海度を除く日本列島にだけ生息していることがわかります。 北海道には‘ヤマゲラ’というよく似たキツツキががいますが、 本州の高度の高い東北地方に稀に見ることができるそうです。 北海道にはアオゲラは分布しないようです。 ヤマゲラは広くユーラシア大陸の南半分に東から西にかけて も見られるよ […]
続きを読む劫暑お見舞い申し上げます。 今夏は今までにない記録的な猛暑が続きます。(東京の気温36~7℃) 7月末の酷暑に続き、昨日今日(8/26、27)の暑さは 劫暑とでもいうべき猛烈な暑さです。 東京でも 早朝からクーラーや扇風機のお世話にならざるをえません。 ラジオ体操から帰ってきても汗だくで、濡れたタオルで上半身の汗をとることになります。 まさに東南アジア並ですね。熱帯のシンガポールや亜熱帯の台湾の夏に行った40年前の 記憶が懐かしく身近に感じられるような今年の夏です […]
続きを読む5月の連休最後の6日は緑を求めて大勢の人たちが公園を賑わせていました。朝、エゾムシクイが鳴いていましたが、姿はなかなか見えません。夕方になって、残念な気持ちに応えてくれるかのようにアオゲラが現れて、池の中の低木に長居してくれましたので、今日のお土産になりました。
続きを読むキビタキを撮っている近くで、鳥友がアオゲラがコナラの木で周囲にツミかカラスの気配を感じてfreezingしているところを見つけました。 森のあちこちでは銀杏が豊かに実りを見せはじめました。
続きを読むオスのアオゲラも銀杏の木に周遊してきました。 排便をしようとしました。 飛び出しました。 未だ黄色になっていない銀杏の木の中にムクドリが昼休みをしていました。
続きを読む日本本土の固有種アオゲラ(Japanese Green Woodpecker) の雄が 都心の森の中に猛暑の今夏ずっと滞在して、頑張っていたようです。 北海道のヤマゲラはよく似ていますが、部分的に違った色彩です。 左側帯の『このブログ内で検索』で”ヤマゲラ“と入れてみてください。
続きを読むour fieldの善福寺川流域や和田堀の森の広範囲で昨年春から 今春にかけてカラフルなアオゲラが 居続けている事は判っています。 このところ公園は花見客で賑わっていて、殆ど高木の 上の方で鳴いていたり、ドラミングしたりしていました。 今朝、公園を池に向かっている途中でドラミングが聞こえているので よく観ると比較的良く見える高さに♂が降りて来ていました。 雨露(洞)の水を飲んでいたアオゲラ♂ 道路の際まで降りていました。(クリックde拡大) 拡大す […]
続きを読むアオゲラは森の中のあちこちの木の幹に巣穴をほり、天敵や人間から守れる場所を適当に選んで子育てをしているようです。この木の種類は様々で比較的古木の生木に穴を掘ります。今日見つけたのはサワラの木の幹で人が下を通っていても気づきにくい少し高めの地上10mくらいの位置に掘り進めていました。地上を見ると木くずが落ちていて、少し見上げればすぐに判るような高さの所でした。その巣の近くではオスもメスもおそろいで時々やってきていました。 手前がオスのアオゲラ 西日を受け […]
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