TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

ホシホウジャクの幼虫

 忍冬(スイカズラ)の枝でホシホウジャクの幼虫を見つけました。 以前 成虫の飛翔態を撮ったことがあるのですが幼虫は初めて見ました。 そばにオンブバッタのオスがいて、絡みつかれ嫌がって身体をくねらせていましたが しばらくして、バッタは幼虫から離れました。 学名:Macroglossum pyrrhosticta 分類:節足動物門>昆虫綱>有翅昆虫亜綱>鱗翅目>スズメガ科>ホウジャク亜科

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サトセナガアナバチ

このアナバチはゴキブリを餌食にするゾンビ的昆虫です。 野鳥撮影の合間に枯れ木の大木の穴からゴキブリを誘い出し、 神経を麻痺させて自分のお家まで運んで餌にする面白いアナバチです。 その行動の面白さはmaniacな方のネットをご覧ください。

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オンブバッタ

オンブバッタはpairではなかなか見つけにくいものです。 野鳥撮影の合間に偶然見つけました。 オンブバッタって、ずっとおんぶしているの?  おんぶバッタって親子ですか?それとも夫婦?? おんぶバッタって、なんでおんぶしているのですか … などの質問にはネットで回答してくれます。    

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ヤマトシジミの「三つ巴四つ巴嫉妬図絵」

Yamato Shijimi’s “Three-way, four-way jealousy picture” これらの写真でどの個体がメスかもうお分かりですね!? 表が黒色、裏が薄茶色がメスです。 それにしても激しい交接は1時間以上にも及び、他の雄を全く寄せ付けない 子孫繁栄の行為には驚嘆です。

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エゾムシクイ、ヤマガラ、コサメビタキ

快晴の2日目、サンコウチョウはもう抜けました。 早朝から午前中はエゾムシクイに翻弄され、時々愛嬌あるヤマガラに 遊んでもらいました。撤収間際オオルリ雌が急に現れました。  

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サンコウチョウ、オオルリ雌雄、キビタキ雌雄、エゾビタキ雌雄、コサメビタキ、センダイほか-秋の渡り。

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  • カテゴリー: 野鳥他

ヒタキ科等の秋の渡りが9/22(秋分の日)にほぼほぼ勢揃いで入り、 殆ど 目線で撮れるという 喜びを満喫いたしました。 ヒタキ科の野鳥の八種が1度にfieldに飛来した前日の天気図です。

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極小昆虫ーミドリグンバイウンカ

  全長(翅端まで)5mm前後。 全体は黄緑色で、頭部と胸部背に水色の3本の縦スジが特徴。  

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極小昆虫3点-ヘクソカズラグンバイ、ヤブガラシグンバイ、モンクチビルテントウ

Kさんたちのご指導を受け、極小昆虫の初撮影です。

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サトジガバチ(似我蜂)

これでもう猛暑も最後という9/18、バスで30分+30分の公園にゆき 炎天下を楽しみながら初めて録ったジガバチです。  

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スズメがシジュウガラの雛に給餌?!?!?!?!

友人の田村さんの庭の巣箱で生まれたシジュウガラの雛にスズメが懸命に給餌しているのを 田村さんが教えてくださいました。 こういう珍生態行動は「子育て衝動」と言って、 日本野鳥の会の見解では野鳥の異種間では時々見られるという。 この光景を朝日新聞社に送ったところ、本日日曜版の朝刊社会面の33面に掲載されました。 8/22に撮り、24に送ったのですが、安倍首相の突然の辞任やコロナ禍の影響で 紙面スペースがなくなり、やっと日曜版に間に合ったというわけです。 非常にシビアーな新聞記事ば […]

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