11/29(日 )には毎秋恒例のお琴の会が開催されました。 今年はコロナ禍で三密を避ける為、有料にして、入場者の人数制限をしたそうです。 その後残り紅葉を観にいってまいりました。 参観者はマダラ模様で園内は一層風情があり、本来の侘び寂びを堪能できました。
近場の晩秋の近衛文麿邸の紅葉です。
ルリビタキ♂の成鳥が毎年メスだけの飛来地だった東京郊外Aに逗留していました。
夏には亜高山帯で営巣するルリビタキは寒くなると平野や野鳥公園に 降りてきます。
ツグミやアカハラと冬季の同時期大陸や北海道から飛来する シロハラは大きな都市公園に必ず現れるツグミ科の野鳥です。 水場に小鳥たちと譲り合って給水する姿は微笑ましいですね。
メジロは日本ではどこにでもいる小鳥ですが、 身近で撮影できるのはやはり冬季に限るようです。
アトリの小さな群れがfieldを横切りました。
エナガの群れが枯れ木の虫を採餌していました。
お山ではヤマガラがたくさんいて、手のひらにひまわりの種を置くと すぐ飛んできて一つずつ嘴で運び、何回も格納場所との往復を繰り返しました。 この鳥は昔から人との接触に慣れている野鳥の代表格ですね。
平成11年以降数回に渡り地元でも舳倉島でも撮ったことのある、マヒワは 今年(令和2年12月)も遭遇しました。場所はMt.Fujiの北側の外輪山の麓です。 小さな群れでした。