初秋に大陸からやってきたツグミがまだ原っぱにいます。他の小鳥は大抵群れでいるのに対し、ツグミはたった1羽で夕方になると必ず西に沈む夕日を見つめ、 物思いにふけっています。 もしかして太陽の沈む位置を測って大陸にわたるタイミングを見計らっているのかとも思われます。 大抵単独で過ごす、ツグミです。