TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

カワセミCommon Kingfisher再び—12.2.10—

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カワセミCommon Kingfisher再び—12.2.10—

今冬に入り、関西の情報や関東一円の情報から観ても、多くのbirder の観察によると、今年は野鳥の種類も個体数も際立って少ないと聞こえてきます。。日本列島が地震の活動期に入っていることもあり、原発事故の放射能の影響によるものかと思われる。虫が死に絶え、魚が死に絶え、鳥が死に絶える劣悪な自然環境はやがて人間が最も悲惨な目に遭う恐怖を覚えて不気味だ。それでも、私たちは愛くるしいきれいな小鳥達の日々の営みを平穏な精神で眺め続けたい。私の心はこのところオロオロ泣いています・・・ 若い […]

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オオタカNorthem Goshawk(Accipiter gentilis)がキジバトを捕獲!—12.2.9—

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オオタカNorthem Goshawk(Accipiter gentilis)がキジバトを捕獲!—12.2.9—

夕闇が迫った頃、カラスの集団攻撃を避けて、小さい方の池の島の地上のブッシュの中でオオタカがキジバトを捕獲して2時間ほどかけて食べました。 こちらを窺っていました 後ろのカラスを警戒していました 眼がらんらんと光っています 食べ終わるとやっと樹上に上がりました 家の近くにオナガが集団でやってきました。木々を渡りながら餌を漁っていました。これは全開の羽ばたきです

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カワセミcommon kingfisher再び—12.2.5—

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カワセミcommon kingfisher再び—12.2.5—

何度撮っても撮り飽きないカワセミの美しさは野鳥撮影の練習代にもなってくれます。 バシャ 飛び出し(水鏡-1) 飛び出し(水鏡-2) 餌場へ 川海老を咥えなおし 飛び出し 枝移り 餌を狙って 枝移り 飛び出し 水場のウグイス メジロの水飲み ヒヨドリの水飲み よろしく!

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カワセミ日和—12.2.3—

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カワセミ日和—12.2.3—

朝8時の気温1度前後。寒いけれど快晴のカワセミのキレイな日和でした。 捕食接近飛行 跳びこみ turn  back 水鏡 たたきつけ 大きい餌を丸のみ 狙撃 (以下は逆光で撮ったもの) 脱出 脱出 捕獲−1 捕獲−2 捕獲−3 捕獲&脱出 水と言ふ光躍らせ翡翠跳ぶ    

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カワセミCommon Kingfisher(Alcedo atthis)の捕食飛翔—12.1.26—

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カワセミCommon Kingfisher(Alcedo atthis)の捕食飛翔—12.1.26—

真冬のカワセミの羽の色は最高です。真っ赤な足とあいまって何時撮っても飽きることのない小鳥です。 turn  back 狙撃 咥えなおし 小魚捕食 狙撃 捕獲 狙撃 捕獲 狙撃 捕食  

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ホオジロハクセキレイ White Wagtail (Motacilla alba leucopsis)   —12.1.19—

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ホオジロハクセキレイ White Wagtail (Motacilla alba leucopsis)   —12.1.19—

遠くからは全く見分けがつかないハクセキレイに酷似した過眼線のないホオジロハクセキレイを地元のbirderに教えていただいて撮って来ました。ハクセキレイの♀らしい固体といつもペアーで飛び回っていて、とても元気でした。真冬の原っぱの草の中から青虫を捕らえては食べていました。 奥のピンボケの固体がハクセキレイの♀らしい ハクセキレイの突然変異ではなく、西日本や韓国でよく観られる種類の固有種だそうだ 下のハクセキレイと見比べて下さい。ハクセキレイ […]

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セイタカシギBlack-winged Stilt or Common Stilt (Himantopus himantopus)は愛くるしい!—12.1.19—

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セイタカシギBlack-winged Stilt or Common Stilt (Himantopus himantopus)は愛くるしい!—12.1.19—

東京湾に周年渡来するようになったセイタカシギは実に愛くるしい鴫の類です。世界中に周知されている鴫の仲間で、6種類以上に登ります。トモエガモと同じくその数が激減しつつあり、VUに評価されています。 遠景に2羽発見 陸に上がれば名前の通り見事な長いアンヨです背中の黒いほうが♂ 潮の満ち干に応じて盛んにゴカイなどを啄ばんでいます これは♀ 前に進むときは指をきれいにそろえます 足長で見事な大股で闊歩 これは♀ 地面に足が届かなければ水上では […]

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カシラダカRustic Bunting,(Emberiza rustica)とホオジロを多摩川の大きな河原で—12.1.18—

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カシラダカRustic Bunting,(Emberiza rustica)とホオジロを多摩川の大きな河原で—12.1.18—

冬になると大陸からやってくるカシラダカが開けた明るい河原や畑地や林縁部に見られるようになりました。ペアーで撮れたのは初めてです。よく観ると観察用の足環が雄の足に見えます。これはホオジロのようです。 カシラダカ ホオジロのペアーか?上の雄の足にリングが見えます。 キレイなカシラダカのペアーですね

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トモエガモBaikal Teal (Anas formosa)—3年ぶりに遭遇—12.1.18—

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トモエガモBaikal Teal (Anas formosa)—3年ぶりに遭遇—12.1.18—

確か2年前に東京都の南部の小さな池に降り立った時以来の出会い。今回も誠に小さな渓谷のような鬱蒼とした森の中の池にこの鴨はいました。マガモやカルガモと混在で、からだの小さなこの子は時々大きなカモ達に虐められたりして、気が気ではありませんでした。 環境省レッドリストに絶滅危惧Ⅱ類(VU)に指定されています。 池に落ちたドングリを食べていました 正面から見るととても愛嬌のある顔になりました 羽つくろい—内羽もよく観るととてもキレイです。 木の間から陽がさすと緑の部分が鮮 […]

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ミコアイサSmew (Mergellus albellus)はいかが?—12.1.14—

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モノトーンのミコアイサは真冬、関東の比較的狭い人工的な池に舞い降り、長逗留をします。 時には動きが激しく、時には落ち着いた環境にあった風情で、その存在感を鮮やかに印象づけます。 他の水鳥とは一線を劃した距離を保つ事がままある。それは品の良い色合いのせいかも知れない。 岸辺にはあまり近づかないが遠くからでもその識別は容易だ。 この日は探餌のために一度に2~30秒くらいも潜水し、 風も強く、撮影のチャンスは少ない結果となりました。                         […]

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