はっきりしない夏空の中、午前4時startで富士山の奥庭の小鳥達に逢いに行って来ました。
ここは富士山五合目の海抜2500mの高度。気温20度。季節はさながら春の真っ盛り。
冬場は富士山の麓にいる野鳥も夏になると高度を上げて、シラビソやコメツガやカラマツの茂る
山頂近くで子育てまでします。


雲海の向こうには八ヶ岳の山並


五合目から富士山頂を眺める
猛烈な雲がわいてきたので奥庭山荘に急いだ


ウソの♂がカラマツの梢できれいな声で囀っている


展望台近くのカラマツの梢からウソの♀がこちらを見ていた


ウソの♂


ウソの♀


キクイタダキ


キクちゃん飛んだ!


水浴びです


メボソムシクイ①


メボソムシクイ②


③メボソムシクイ–まさに虫をくっているところ


かわいいしぐさの瞬間


ルリビタキの幼鳥が石畳の水溜りに来ていた


幼鳥は毛並みがマダラ模様


ルリビタキの♂


ルリビタキ♀


ルリビタキ♂


足環をはめた年配の固体♂にも遭いました


ウメノキゴケの上に右足を乗せ、足環を差し出して見せてくれました


綺麗な赤いキノコ—-名前は判りません


まだ白山石楠花が日陰の濃いあちこちに残っていました


いたるところにあるヤマホタルブクロ