暖冬の影響下 例年より、2週間ばかり早く梅の開花が始まり、
公園のあちこちに白梅や紅梅が咲き始めました。
いつもの公園で、白梅を眺めていると、メジロやウグイスが頻繁に
吸蜜にやってきました。鶯は梅の樹上に長居はしないので、撮るチャンスがとても少ないです。
「梅に鶯」ってよく言われますがあれは語呂が良いのと、音感表現の秀逸な点として使われ、
鳴鳥の鶯を配した方が前後の言葉が整いやすい性ではないかと思われます。
昔からある花札にも「梅に鶯」ではなく、美(見)鳥としてのメジロが描かれおり、
画家も委細承知の上で サービス精神を発揮したものと思われます。

白梅にメジロ

白梅に鶯

メジロの飛び上がり

メジロ

メジロ

白梅にうっとり・・・

木末に舞うユスリカを捕食中のメジロ