大陸性の高気圧が次々に通過して、暑くもなく寒くもなく、
よく晴れて空気が爽やかな日が一週間以上続いています。
我が家の庭園のような近くの善福寺川沿いの木々も若葉から濃い緑に
代わりつつあって、一年中で一番良い季節かも知れません。
最近、ラジオで聞いた話ですが、ヨーロッパの国から日本に観光やビジネスで
来られる人たちが口を揃えて絶賛することは、東京でも地方でも
緑の多さに圧倒される事だそうな。
ただ、もう少し注文を付けるとすれば、
緑陰の周りに椅子とかゆったりできる施設が少なすぎる
と言うことらしい。
そう言われればそれもそうだな、と納得。
緑や生き物を大切にする上で、最近、気がついた喜ばしい事だが
ムクドリや、水鳥のカルガモ等はスズメや飼いバト並に
人のすぐ傍まで来て、警戒心がなく、驚くことがあります。
四十雀もすずめ並にそんなに警戒心はなく、すぐ傍で
チョコマカと探餌行動をとっています。

シジュウカラの若雌

羽ばたきの一瞬