久方ぶりに海辺の野鳥を観察に行ってきました。
3日前頃から朝夕めっきり寒くなり、シベリアや樺太、北海道から多くの野鳥が
関東のあちこちに飛来しています。
遠浅の潮入の池や淡水池でもキンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモなどが多く群れ、
カイツブリ、
オナガガモ、シマアジの幼鳥などもいました。

来年の4月から6月ごろまで暖かい日本の沼地や田畠や湿地に長逗留することになります。
島国の英国などに比較すると日本は冬場の野鳥の種類が多いことを
舳倉島でお会いした、イギリスの老夫婦が羨ましがっていました。
我が家でも朝起きるとすぐに聞こえる野鳥の声は本当に清々しい気持ちになるものです。



 

 
海岸べりの ここのジョウビタキも毎年やってくるのか、止まり木の真下を人が
通っても、飛んでしまったりはしません。シャッター音に反応してキョロキョロするまでに
慣れていました。


モズ雄幼鳥


カワウが松の木に多数止まっていました。


相変わらず、green eyeが綺麗。


満ち潮になると浅瀬に 座布団くらいのアカエイが見えました。

野鳥はすぐそばを5分置きぐらいに飛び出す旅客機や貨物機の飛ぶ騒音にも平気で

たむろしていました。


目の前を羽田air portから飛び立つ各社の飛行機が頻繁に通りすぎました。