お元気ですか? 長らくご無沙汰いたしました。
今年は鳥友4人で世界中の野鳥愛好家にとっても憧れの的となっている
野鳥の宝庫-石川県舳倉島に5/11~21に行ってまいりました。
10日間で観た種類の数は120種類超でした。追って順次 披露させていただきます。
因みに私たちの馴染みのfield-善福寺川緑地公園と和田堀公園の 1年間の
観察可能種類数は約60種です。
これに比べて舳倉島の僅か10日間の観察可能種類の多さには
驚かされます。やはり日本が誇る野鳥の宝庫なのです。
餌となる小昆虫や花芽が多く野鳥たちは先祖代々そのことをよく知っています。
世界中の鳥たちが羽を休めるために舞い降りるため
見たこともない珍鳥が発見されることもしばしばです。
その感動は愛鳥家にとって生涯忘れがたい思い出となって、
脳裏に刻まれ続けることでしょう。
現地でお逢いする愛鳥家の方たちは皆さんとても
心優しく朗らかで鳥と自然が大好きな方達ばかりです。
お世話をお掛けした鳥友の皆さん、2軒の民宿の皆さん、
親切に遺失物を届けてくださった皆さん
心から感謝申し上げます。
さて前置きが長くなりましたが、まず初めに今春茨城県にも3羽飛来した
ホシムクドリを民宿「つかさ」さんの前庭で撮った僅か1羽の個体を
ご紹介いたします。
近くの電線にも止まりました。
よく見ると、ほぼ全身の羽先は小さなハート型の白班。