今日は朝から気温が高いので寒さの苦手な私には助かりますが、
強風が 吹いているので午前中はパソコンで写真整理。
午後になって、いつものfieldに行きましたが相変わらずの強風で
南面に当たる木々が大きく揺れていて、小鳥は全くいなく、
誰もいないのですぐ諦め、散歩がてら池の方をひと回りして帰ることにしました。

ところがSさんが中島の一角でカラフトムシクイを撮ったというので
皆さんも集まっているうち午後3時過ぎになって再度反対側の中島の方に
チョコマカと早く飛び廻る可愛い本命を発見。
みんな興奮気味で風もやや収まった中、それぞれ懸命に今まで撮れなかった 
分を取り返そうとするかのように撮影に夢中になりました。
私は400mmの手持ちでしたがなんとか長距離の難度を気にかけながら
集中して撮ることができました。


見えている間はほとんど静止しないので撮影には手こずりました。


腰の角ばった黄斑、2本の太い翼帯が見える飛び出し。


後方からも腰の黄斑が見えます。
額に近いほど「黄眉虫食い」より黄色味(燈色に近い)色の強いことがわかります。


頭央線が見えます。


新緑のもみじの葉の大きさに比べると大きさが9~10cmと虫食いの中でも最小だと判ります。
 このstyleだと腰の黄斑もよく見えますね。


ベニシダレ桜