都内、都外の各都市公園では
毎年のように3月の初め頃から
オオタカの営巣が始まったという情報が
多くの鳥友から入ります。
この所、年ごとにオオタカの目撃情報が増え、
都市公園でもムクドリやキジバト、ドバトなどの中型の野鳥
の数が増えている現状がオオタカを繁殖させている
要因になっているようです。
樹上で営巣するカラスと競合関係になっているため、この時期、
勢いカラスとのbattleが頻繁に見ることができます。
ひとたび餌を捉えて食べ始めると周囲に人が15mほどの位置にいても
臆することなくその場で食べ尽くしたりしています。
この間の時間2.5時間に及ぶこともありました。


足の毛並みが綺麗な成長です。


この目で睨まれると餌となる中型のコトリは慌てて逃げ惑うわけです。


頭上にカラスの気配がするとサッと両翼を広げ、
微動だにしないで、カラスの立ち去るのを待っていました。
この間、約10分前後。


周囲のカラスの飛来に鋭い目で注意を怠りません。


餌になったキジバトを1/2ほど平らげてしまいました。