普段は海辺や川にいるイソシギがめったに来ない池にやってきました。体調が悪いのか、餌にありつけないのか理由は判りませんが2羽入っているとか鳥仲間が言っていました。 いつもはカワセミの止まる止まり木に止まっていました。
続きを読む県境の千歳川にはお馴染みの小鳥達が朝から賑やかに川の瀬音に負けじとおおきな声であちこちでさえずっていました。 イソシギ カワガラス セグロセキレイ ジッと魚を狙っているアオサギ 朝の光を浴びたアオサギ イソヒヨドリ♂ 回りを警戒しているイソヒヨドリ♂ こちら向きのイソヒヨドリ♂ 夕方遅くペア—のコガモがここを寝所にするようだ 温暖な湯河 […]
続きを読む毎年初春、恒例の5bの湯河原旅行は今年も楽しい2日間を過ごしてきました。新しく美術館を訪問するツアーに参加したり、行きつけの新鮮な海鮮料理をたらふく満喫して参りました。「魚茂」では肝臓に良いと言われるシジミ汁を特別注文しても受けてくれたのには感激しました。その昔、漫画家のサトウサンペイさんが急性肝炎に罹ったとき、東京の病院に入院を勧められたのを断って、生まれ故郷の土佐に帰郷し、1週間程ぶっ続けで皿鉢料理を初めとする生身魚を食べ続け、帰京して再検査したところ、肝臓が見事に快復し […]
続きを読む善福寺川ではここ10年間で観た事もないクサシギが下流域から川を伝って、緑陰広場に沿った比較的広い浅瀬に来て暫くいました。午前9:30頃これを写真に撮っているNさんに逢い、一緒に撮りました。一目見て、以前何回も撮った事のあるイソシギに大きさが近かったので初めは見誤ってしまいました。同じシギ類でもよく観ると微妙な違いがある事が判ります。 大きさは L 22cm 川の浅瀬で探餌 イソシギのように脇に食い込む白色部がない。 イソシギは大きさL 20cmでひとまわ […]
続きを読むシギやチドリは渉禽類と呼ばれ、水辺の地上を歩き回って採食して生きて行きます。 ユーラシア大陸からオホーツク海を経由し、日本から東南アジアを経由して、オーストラリアや ニュージーランドまで年に2度行き来します。長距離を移動するシギチはその体力と飛翔に耐える身体のメカニズムが小鳥のそれよりも遥かに優れた能力を備えているようです。 関東近辺の海辺にも春と秋には数多くのシギチが見られ、野鳥ファンにはとても魅力的なシーズンになっています。大きな群れから何らかの悪条件に見舞われ、真夏の海 […]
続きを読む富士山の外輪山、箱根の山から流れてくる雪解け水の急流の音を耳にしながら、1日中、野鳥が観られる豊かな自然が残る温泉街。野鳥も往来する車の音をさほど気にせずに河のほとりの実を残す木々に出たり入ったりして眺められます。撮れなかったコサギやアオサギも近くの海からやってくるようです。地元の方々も愛鳥精神がおありのようで、川筋のポイントを教えて下さったりします。 キレイなアカハラの若鳥 カワガラス 営巣をはじめたカワガラス 実を食べにきたツグミ セグロセキレイの囀り 電線に留った年中居 […]
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