久しぶりの珍鳥ーミヤマシトド(大きさ L 17cm)を東京都心の野鳥公園で撮りました。1羽の小鳥に対して、
BIRDERの数の多さに驚嘆です。午前中で300人ぐらいいたと思います。後ほど公園管理部から
正確な人数は聞いて見ますが、大阪や四国の皆さんもいらっしゃいました。整理係が8人くらいいらっしゃいました。
簡単に撮影できた訳ではありません。小鳥はずっと一カ所にいてくれる訳もなく、羽が生えてる訳ですから、
観察小屋のうち外を行ったり来たり、大勢の人間がいるのも委細構わず(この鳥はカナダ西海岸辺りでは
ごくPOPULARで飼い鳥でもある)飛び回り、一旦現れると数分間は目の届くところにいますが、何しろ大観衆の前では
多少戸惑っていることは確かなようで、すぐいなくなります。こんな数少ない出現回数を9時から17時迄300人が10人ずつ
撮影すると自ずと撮影できない方が出てしまうほど、混み合っている訳で、人気の尺度の高さは判りますが、
年配者が多く、
ご夫人もいらっしゃるので危険性を伴うものと心配する程でした。
それにしても当のミヤマシトドはキガシラシトドに
勝るとも劣らぬ美しい魅力的な珍鳥でした。
以上のような訳で、少し距離が遠いのでsharpさに欠けますが、悪しからず。

後日再挑戦致します。 

 

 

 

 

 

 
参考ー後頭部はこうなっています。