六月も昨日で終わり、今日から七月。サンコウチョウの営巣中の山や里では
今が子育ての真っ最中。親鳥は朝からひっきりなしに餌運びに余念がありません。
今日も昨日に続いてBIRDER3人でポイントに行き、しっかり観察してきました。
雛は3羽無事に育っていますが、撮影地点から少し遠いので、写せる機会が少ないのが
残念です。巣立ちまで静かに見守ってあげましょう。
薄暗い巣の周りは枝葉が おおく、外的に見つけにくくなっています。見守っているのは母鳥
餌を見つけるためには無我夢中。人間にはおかまいなくすぐ近くまで飛んで来たりします。 以下は♂。
餌探しの途中で一休み。
この♂には長い尻尾がありません。未だ若いからかもしれません。
飛び上がろうと上を窺っています。
幹の上をチョコチョコと移動する事もあります。
これは同じ地点で去年撮った抱卵中の一枚です。
昨年の巣作りの模様です。この♂には長い尻尾がありませんでした。
近くの木にはシジュウカラやメジロやエナガの若鳥が親鳥たちとひっきりなしに飛んで来ます。
観察ポイントからすぐ近くをpicnicの方たちが通過します。