豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、
やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。
去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、
蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。
今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、
とても良い運動になりました。
その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催
の観察会に偶然出くわし、参加させて頂きました。
埼玉県の県蝶にもなっていて、この蝶が県民をはじめ、
関東一円の人たちから愛されている事がよくわかりました。
この一帯は野鳥も多く、蝶や蛾の幼虫や昆虫が餌にもなっています。
大きな森全体がすばらしい緑の環境になっており、
ここにくると、心身ともリフレッシュできます。
はじめて見つけたミドリシジミ
裏面もウラナミシジミに似ていて、とても品の良い色合いです。
全開です。