私たちのFIeldでは初秋に入って既に3回ほどサンコウチョウの渡りを
撮影した方々がいました。
今朝10時過ぎ公園で一番深いかと思われる川に沿った60mほどの混交林が地元のシジュウガラや
エナガ、渡り途中のキビタキやエゾビタキ、コサメビタキなどの
混群の飛来でざわついた中に待ちに待っていたサンコウチョウが入っていたのです。
ヒタキ類や地元の野鳥たちに比べてひと回り大きいサイズのサンコウチョウは
存在感が抜群で、思わず「サンコウチョウだ!」と叫んでしまいました。
今日はカラフルなオオルリやキビ雄の抜けた後だったので、とても嬉しい
収穫でした。やはり春よりは色落ちがしていているのは残念ですが、日本で繁殖後 幼鳥たちを伴って
数次に渡り、私たちのfieldを確実に通過して、はるか南西諸島やフィリピンに
渡る途中であることを考えると感慨深いものがあります。
「良い旅を!躰に気をつけてね!」