コセンダングサの花に吸蜜に来たウラナミシジミは
オスメスとも10数匹飛び交っていました。裏表ともとても美しい
シジミチョウ(ヤマトシジミよりひと回り大きい程度)なので、
ほぼ毎年夏から秋にかけて公園の周囲の花に
飛来しているのを撮り続けています。
いつもは萩の花に来ているのを撮りますが、
今年は近所の空き地のコセンダングサに来ているのが撮れました。

 

コセンダングサの種がいったん衣服に付着すると、1っ本1っ本 指で抜くハメになります。これが厄介で、この花の咲くエリアに入るのを躊躇しますが、避けて通ることができず、帰って衣服を見ると必ずくっついているのには驚きます。ウラナミシジミは偶然この種子の近くを飛び抜けました。

裏表とも美しいシジミチョウ