今年、最後の超珍鳥との出会いの思い出は いつまでも忘れようがなく、再度整理して、 みなさんに提供させていただきます。
続きを読む金沢市の河北潟にはシギやチドリの移動のシーズンが ほぼ終わり、田畠には見つかりませんでした。河北潟湖には北から鴨やガンの類いが入っていましたが、 観察小屋からは距離が遠く、同行した友人方のFIELDSCOPEには敵いませんでした。 私は小屋のすぐ脇の白い花に来ている、ウラナミシジミを撮っていました。 広大な河北潟を若い友人のハンドルさばきで無事に能登半島に入りました。 途中今浜の海岸に降り、浜辺の水際で餌を啄んでいた キアシシギを見つけました。 & […]
続きを読む豪雨を伴った台風を挟んで、まる三日埼玉県の日本有数の湿地帯-ハンノキの群生地 荒川の河川敷に通いつめ、やっと、ミドリシジミを撮る事ができました。去年も今年も湿地に雨水が多く滞留したため、枯れた下草が 水浸しになり、蛹が水につかってしまったために、頭数が少ないのだそうです。今日は集中豪雨の後だったので、長靴を履いて薮こぎをし、とても良い運動になりました。その上、予期せず 午後4時から埼玉県環境部自然環境課とミドリシジミを愛する昆虫談話会主催の観察会に偶然出くわし、参加させて頂き […]
続きを読むウラナミシジミ♀ 桜の普賢象の木の根本辺りのヤブガラシの葉の上におそらくウラナミシジミの♀であろう蝶が止まっていた。雨上がりの低温でもあったので、まるで標本を持ってきて葉の上に置いたように翅を広げている。体温を上げようとする止まり方である。淡い藍色が胴体部から八方に広がりながら薄くなっていく様は息を呑むほどの美しさである。大きさは傍にたまたま止まっていたヤマトシジミと比べると優に4,5倍はある。このシジミチョウは頻繁に見られるヤマトシジミや紅シジミ […]
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