秋になるとこの時期毎年ムラサキツバメやムラサキシジミが 深い森の日の当たる側に猛speedで飛び交っています。 早朝、日の当りはじめの頃、羽を広げて温め活動の準備を始めます。 撮影はこの時間帯がbestです。写真は全てメスです。
続きを読む池の畔で秋の蝶が日向ぼっこをしていました。 ムラサキツバメは後翅に尾状突起が一対あります。 色味はツバメの方がより紫色が優っています。
続きを読むムラサキシジミ♀の越冬個体をマテバシイと椿の林で蝶の専門家Kさんのご協力で見つけました。 裏側はとても地味な色です。 光線のさす方向で紫色が微妙に変わります。 枯れ葉の裏辺りに隠れられるともう昼間でも目を凝らさないと見えません。 枯れ葉に擬態した見事な隠れぶりです。
続きを読むきれいなムラサキツバメが弱い朝の日を浴びて 広げてくれました。 裏面① 裏面② 乱舞 ムラサキシジミ ムラサキシジミ裏表 飛び出し
続きを読む今年はジョウビタキが見られる箇所が多いようです。 人家近くに冬の間じゅう春先までいる野鳥ですが、 日ごとに人にも慣れて、距離感がないほどに見られます。 善福寺川界隈だけでも6箇所くらいにその姿が見られます。 特に雌の愛くるしいどんぐり眼が人気のヒミツのようです。 ハナミズキの実に来たジョウビタキの雌 寛いでいる薮中のジョウビタキ アオジも1週間前ごろから雌雄ともあちこちで見られるようになりました。 地鳴きをして居場所を教えてくれるウグイスも公園じゅうの薮中を餌を探しながら周遊 […]
続きを読む今秋初めて公園のウグイスが撮影できました。日ごとに寒くなり、公園のあちこちで山から降りてきたウグイスがジャッジャッ、ジャッ ジャッと地鳴きをするので居場所はすぐわかりますが、動きが非常に早く、撮影にはひと苦労します。 松の木の上で 藪の中のウグイス 藪の中を飛翔。 ウグイスのいた庭園の中にシュウメイギクが可憐に咲いていました。 寒い午前中にはムラサキシジミ が羽を広げていました。
続きを読む目がさめると昨日よりは空が明るく、秋雨前線停滞の中、チャンスとばかりに朝食後急いでいつものfieldに駆けつけた。池の周りには相変わらずツミが出没しているという。これでは小鳥が出てくれないのであきらめムード。チョウに絞ることにした。ムラサキツバメやムラサキシジミも出ているにはいますが、日照の光度が弱いのかなかなか羽を広げてくれません。池の周りにはヤブガラシがあり、この花蜜を吸いに必ずアオスジアゲハが飛来するのでこれを狙いました。この時期、楠の周辺で生まれたての形のきれいな個体 […]
続きを読む朝はもう寝床から離れがたい、寒さになりました。少し暖かくなった11時ごろ、公園を一回り散歩して、被写体になってくれたのは蝶と今秋初めてのジョウビタキです。 一年ぶりのムラサキシジミです。この時期、蝶たちは暖かな陽射しを求めて、比較的長く開翅します。 キチョウ サルビアにも・・・ 桜の落ち葉に日向ぼっこのキチョウです。陽射しが強く、影がくっきり。 ヒヨドリも人を怖がらなくなりました。けたたましく囀っています。 耳に聴き馴染んださえずりだと聞き、声がする方を探したら、今年初めての […]
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