せきれい橋の北袂にこの桜がある。
傍を通るとバラのような強く甘い香りが鼻を突く。
まだ若木だが、木や葉の形態も大島桜に似ているので、
見過ごしがちだが、せきれい橋を渡るときは注意して
匂いをかいで観てください。
からだの中まで待ち遠しかった春を満喫できます。
青空に映える桜も良いが、曇り空の白い桜も
一段と風情があって、好きです。
八重の改良品種だが、薄紅色が全体の白のところどころに見られ、
まれに見る美少女にめぐり逢ったような気持ちになる。
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和田堀の歴史博物館の近くの下流域には3本ほどこの桜が植わっている。
未だ若木だから、将来が楽しみ。
遠くから観ても緑色の花弁なので、葉っぱと見間違えることがある。
この桜は成田上橋の近くの成田東町の民家の一角にある。
御衣黄よりは黄色に近い色の花弁で 品位がある。
子供らは桜を観て、触って父親に取っ組むようにして全身で桜を愛でているのだ。
柔らかい陽の光の中で近所の仲良し家族がバトミントンを楽しんでいると、
春風がサーツと吹き花びらが舞いました。
見せばやな ちり積りたる さくらばな 父母を祀れる 故郷の姉にも
サンゴ樹に続く遊歩道に雪のような花びらがちり積もった。
「母が逝き父も他界した故郷の家を守っている一人きりの姉にもこんな風景を見せてあげたい」
などと思いを馳せていると思わずこみ上げてきて涙がこぼれた。
< FONT color=#000000>山桜に留まるワカケホンセイインコ
温暖化した日本の環境にすっかり順応して、スリランカやインドに住んでいたこのインコも
ここ10数年の間に大群をなして1年中東京中を飛び回るようになった。
外来種のこの鳥は日本の桜をすっかり気に入って、
春先 つぼみや花びらを貪欲に食している。