台風25号が九州北部をかすめ、日本海を北東に進み、北海道まで一気に
駆け抜け、温帯低気圧になった。この台風に向かって強い南風が流れ込み
全国的に真夏並みの猛暑(32〜3度)になり、今夏の連続猛暑を思い出させる
初秋らしくない1日になりました。
この時期だと野鳥はスムーズに秋の渡りを見せるのですが、今年の初秋は
様子がおかしい。それでもいつものfieldではキビタキ、コサメビタキ、エゾビタキなどが
暑さを避けるようにして、木陰の多いゾーンに見え隠れしていました。
小鳥たちは次から次へと南へ静かに大移動しているようです。


エゾビタキ


秋にはカマキリがあちこちで見られます。


この秋初めてのオナガガモの幼鳥が池の中島のもみじの木陰にいました


群れではなく、1羽のみでした。


オオタカに追われるアオサギ


夕日に映えるオオタカの幼鳥

オオタカが現れるたびにカラスが一斉に大声をあげながら追いかけ回しています。


辺りが暗くなりかけて、オオタカが塒に飛び去るとカラスも落ち着きを取り戻します。

 

地元のカワセミも暑いのか いつもの小枝で15分ほど不動のままでした。 

地元組のシジュウガラが大木の幹の虫を探餌