our fieldでは珍しいアオバズクが
東南アジアへの帰途、この大きな森の一角に
舞い降りました。
Sさんが川に沿った帰り道に発見して下さって、
「猛禽がいる!」と。
私達にわざわざ700mほどの距離を引き返し、教えに戻って来てくれました。
一旦見失ったようですがまもなく再発見。
今日は機材が大型のため、老体の私は一旦諦めましたが、
Nさんが間もなく電話で「アオバズク」だと知らせてくれました。
私は急いで16:10:10 に銀杏の木に止まった珍鳥をgetできました。
Sさん、Nさん、H君大変なご協力に感謝します。
埼玉県での夏の真っ盛りの撮影以来です。
この鳥は単独行で飛来する事が多いようです。
埼玉県の折りは日本生まれの幼鳥でしたが、10月のこの時期
夜間飛行もいとわず東南アジアの地へ単独で旅発ちます。
無事に目的地に着くよう祈ります。


夜行性でよく見える目は大きく鋭い。

 

 

 

 


齧歯類をも捕獲するガッシリした足です。