TAKANO YAMAHIKO

高野山彦

- gallery野鳥花蝶写真館 -

メジロ他とビワ    —2017.7.6—

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メジロ他とビワ    —2017.7.6—

びわの実に小鳥たちがひっきりなしにやってきます。小鳥たちは人間以上の様々な表情を見せてくれます。つまりは人間性をもつぶさに備え持っていると、解釈できるという生物学者も多数います。   川向こうからのshot 居残り組のヒヨドリ ムクドリの若

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

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コガモ、クビワキンクロ、バン、ホシハジロ

雄2羽-探餌 羽ばたき 羽ばたくと緑色の内羽が光に乱反射し、 光線の加減で鮮やかな緑色の輝きを見せる。 クビワキンクロのつがい(小ぶりの手前が雌) 和田堀の池の傍の川につがいで遊泳していた。 キンクロハジロは後頭部に冠羽があるが、この鳥にはそれがない。 あまりキレイではなく目立たないし冬でもめったに見られない。 水上のバン 枝上のバン この鳥は和田堀の中島近くの水辺での一枚だが、 全体の姿がどこかしらヤンバルクイナに似ていると思う。 水鳥だが、水かきがないのだ。 ホシハジロ […]

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オオタカ(Northern Goshawk) 幼鳥他 —2017.7.1—

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オオタカ(Northern  Goshawk) 幼鳥他 —2017.7.1—

6月26日(月)貴重な1羽が巣立ちました。 卵から出たのは6月15〜20日ごろと推測されます。 この貴重な雛と母親の1カットはRSさんに拝借して掲載したものです。雛の白い期間はほんのわずかなため私は残念なことに諸事情が重なり、撮影できませんでした。そこで鳥友の彼に懇願してこの貴重な1枚を拝借したものです。改めて感謝いたします。 親鳥のいない間に巣の上で飛び上がり練習 羽ばたき 肉片をちぎって雛に口わたし 巣から少し離れて餌で誘い雛を導きます。 オスの狩りの帰りを待つ雌 雛に注 […]

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カワセミの幼鳥     — ’15. 7.9—

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カワセミの幼鳥      — ’15. 7.9—

長い間ご無沙汰いたしておりました。自分の体調は年齢の割にはすこぶる 好調なのではありますが、身内に少し変調を来す者が出て、それが気がかりで少し長い間ブログを休ませて頂いていました。人間界ではトラブルがあっても野鳥の自然界は梅雨時にも関わらず、子孫が逞しく育ちつつあるようです。 カワセミの幼鳥がシジュウガラが、ムクドリが 懸命に親から離れて独り立ちして食物を探しまわっています。その行動には自然界の本来の姿 を観察させてもらい、我々人間も学ぶべき所が沢山あるよ […]

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アカハラとシロハラ他   —’14.12.10—

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アカハラとシロハラ他   —’14.12.10—

屋敷林の柿の木には冬の野鳥が何種類もやってきます。南向きの大きな常緑樹の多い中に1本づつ実った渋柿とサザンカがあります。この時期になって渋柿は甘く熟し始め 小鳥たちにとって、とてもおいしいご馳走になります。  アカハラ アカハラ アカハラ ツグミ サザンカの花を啄むヒヨドリ ヒヨドリ  夕日の中の2羽のシロハラ 夕日を受けたヒヨドリ 壁際のシジュウガラ ビワの花に来たメジロ  ワカケホンセイインコ  残り少ない黄モミジ 

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スズガモ(Greater Scaup) —14.12.4—

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スズガモ(Greater Scaup)              —14.12.4—

和田堀近辺では珍しく、スズガモの雌が入っている。善福寺川にも、池にもここ暫くは居そうだ。河口や内湾や港では大群で見られることが多いが、今のところ群れから外れた迷い個体だと思う。キンクロハジロやクビワキンクロとの大きな相違点は嘴の基部の大きな白色部がある事です。いずれもシベリアやアラスカ辺りから寒さを避けてやって来る冬鳥の代表格の水鳥です。雄も入ると良いのですが・・・ 今年はかなり寒くなるのではないかと思っています。 池の個体     川 […]

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ヤマモモが梅雨時から初夏にかけて結実

熟した真っ赤な実を口にすると甘酸っぱさに驚く。 これを塩水につけて汚れを洗い流すとより食べやすい。 全国的に果物屋さんの店頭に並べられているのを 私は観たことがない。 近くの高校のグラウンドの並木の一部に約10本 雄木と雌木が交互に植えられている。 大きさはビー玉くらいの大きさで、 表面にツブツブの突起がある。 まだ黄緑の小粒から大粒の熟した赤紫の実まで 変化に富んでいて、この時期  ビワやグミのような 単色に近い実よりも風情があって味わい深い。 万葉集の頃から短歌にも歌いこ […]

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