風のやや強い日、 ヤブガラシに吸蜜に来ていた アオスジアゲハ♀。
生まれたての型の良いアゲハ蝶が 光さす残り少ないキバナコスモス に来ていました。
今年は異常気象のせいか至る所の桜の木に 10月桜が咲き、公園の来訪者も珍しがっています。
公園には小鳥が見られない日もあります。 それは雨の日とか、 ツミが小鳥を狙って追いかけ回している日などです。 それが今日でした。 そんな時は蝶や昆虫を撮ったり、 風景を撮ったりしています。
卵から幼虫までの過程の変態です。 この後 蛹化に進みます
無傷のキアゲハがキバナコスモスに吸蜜に来ていました。
梅雨の長雨がようやく終わりに近づき、 久しぶりに大陸性の高気圧の晴れ間が1日中続きました。 日光浴を兼ね、温度の上がった花壇の周囲で蝶の飛来を待ちました。
いつもは小鳥のfieldのセンターポイントになっている池の中島の 小粒で真っ白い甘い香りの「イボタノキ」にクロアゲハやタテハ蝶などが ひっきりなしに飛んできます。 5月も終わり頃になり、キビタキやサンコウチョウも山裾の森に飛び去った後、飛翔の敏感な アオスジアゲハも数頭この花に来て敏捷に飛び回っているのが目につきます。 Photoの仕上がりをよく見ると、前翅、後翅を貫いているアオスジがさながら うっすらと虹色に輝いて見えます。
池の周りには何もいないので、観察の森で一人で遊んでいました。 v
初夏の新緑に生まれたアオスジアゲハは 気温が上がり体温が上がると猛speedで 飛び交っていました。